55華菜順子のひとりごと (みがく/はなじゅんこ)

  • 2014年03月15日

今年4月になったら「55華菜順子!」ついにここまで来た!!この前50歳になったと思ったら・・・なんとまあ・・・なんてっこった・・・と、嘆くはずの55歳ですが、それが中々なってみるとそうでもない。こんな55歳なら全然OKだよ!

50歳を超えたら怖いものが無くなったと、益々パワーアップした自分がいる。もともと怖いものなどないのに、怖いものを自分で作って恐れていただけだと気づく。

こうなったら100歳まで生きてやろう!と意気込む。健康で更に若々しく100歳まで生きるためには?どう生きるか?真剣に考えるようになった。お蔭で、以前よりずっとヘルシーな日常生活になり、料理も毎日作る様になった。だしからとるようになった。よく歩くようになった。階段を使うようになった。

更に最後までメイクアップアーティストである為には、美しくないと。「美しく、逞しく」そんな言葉が降りてきた。私は女をするために生まれてきた。女は常に選ばれる立場というのが女の性(さが)である。何歳になっても人の役に立つことが出来ればいいと思う。中途半端に女をするのではなく、死ぬまで女を通して生きたい。「美しく、逞しく」はそんな意味なのかな? 

メイクの部分でいうと、30代でメイクを習っていてよかった。最近、老眼が進んじゃってメイクが難しくなってきたけど腕は衰えていない(*^_^*)

人間って面白いね。その時になってみなきゃ分からない自分がある。それを味わっていきたい。まだまだ知らないことがたくさんあるじゃないですか。楽しみです。
常に次の自分にチャレンジしていきたいですね。

メイクアップアーティスト 華菜順子