みがく躾学日本生涯教育研究所 華菜順子
- 2014年02月10日
メイクは女性の特権。メイクアップアーティストの仕事は男女平等。
プロコースを卒業した生徒の数は100人を超します。
中に9名の男子メイクアップアーティストを輩出しています。
彼らの卒業後は、メイクアップアーティストが憧れるボビーブラウンに500人中1人採用という、超厳しい採用試験に合格を果たした藤井亮介さん(卒業生の声で紹介)。また東京の某化粧品メーカーで社員教育を行う、トップメイクアップアーティストの○○○○さん。また、札幌で某大手美容室の店長を務めた○○○○さん。等々・・・男子もかなりの確率でプロのメイクアップアーティストになっています。
私が伝えるメイクアップ理論、基本技術とは、時代が変わろうとも、世界中どこの国行こうとも、揺るぎないシュウウエムラ師の残したメイクの学問と考え方である。
老若男女、いつ誰が学んでも、皆同じようにメイクが出来るようになる、これが真のメイクアップ法です。
後は繰り返すことである。500回メイクすると何かが抜けた感じで、グンと上手になる瞬間を私は何人も見てきました。また1000回を超えると、また自分の癖(主観)が出てきて偏ったメイクになる。そこで気づいて基本に戻れるかどうかで、次のステップに上がれる。その繰り返しは今も続いています。
とにかくメイクアップの仕事は面白い。飽きることがない。というのが、これまでの私のメイクアップ人生だった。多分これからも何年生きるのかわからないけど、生涯現役を目指したい。自分がどこまで伸びるのか、毎日新しい自分に出会うのが楽しみの人生である。
手に職をつけててよかったと、最近つくづく思う。何歳になっても定年がない。
あなたもメイクアップアーティストになって、一緒に働いてみませんか?
メイクアップアーティスト 華菜順子