2014年度版「世界保健統計」で発表された世界194カ国中の長寿番付で、日本女性は87歳で世界一位に輝いています。なんとここ20年あまり世界一の長寿国だったのです。これは本当に喜ばしいことであり日本に生まれて本当に良かったなぁと神様に感謝しています。
それにしても平均寿命87歳とは凄いではありませんか。私達日本人女性は普通に100歳以上生きてあたり前という時代なのです。正に超高齢化社会突入ですが何も悲観することはありません。私達は堂々と長生きして、元気にしかも美しく人生を全うしようじゃありませんか(*^_^*)
100年以上生きることを大げさに云うより、100年は普通に生きるんだと自覚することです。最後まで健康で美しくあることが、未来へのチャレンジだし、自分自身の終わりなき成長なのです。50歳を過ぎてもまだまだ50年あります。
という訳で、毎日の美肌健康生活を実践して、若い世代には負担をかけない超高齢化社会に貢献しましょう。福祉や医療費で迷惑をかけないこと。
健康と若さ、美しさは一日にして成らず。
あなたの人生を多いに輝く人生にするのはあなた自身なのです。
躾学メイクアップスクールでは、特に40歳を過ぎた女性を対象に、美しくこれからの人生を謳歌していただきたく、毎日何気にしていたメイクの時間を有意義な時間に変え、これまでとは180度違った考え方で、100歳まで元気に美しく前向きに生涯を送っていただくお手伝いをいたします。
メイクをすると脳の深部にある脳幹から「ドーパミン」という、やる気快楽ホルモンが分泌されモチベーションアップ、意欲、集中力が湧いてきます。すなわち毎日メイクをすることは「脳」を喜ばせることなので、ストレス緩和やストレスに強い精神を養うことも可能なのです。
また、メイクにはコミュニケーションを積極的にさせる効果もあり、気持ちが進まないときでもメイクをすると、お出かけしたくなる、人に会いたくなる、そう言う行動変容も期待出来ます。実は人と人とのコミュニケーションは人類の最大の喜びなのです。メイクをして毎日活き活きと社会の一員として100歳まで現役を目指しましょう!
健康と美容に関する正しい知識と技術を身につけることで、これからの人生に大きく差がついていきます。美肌とアンチエイジング、そしていつまでも美しくおしゃれを楽しみたいですね!それぞれ個人に合ったアドバイスをさせていただいていますのでお気軽にお問い合わせください。冬だから、これからが勝負です!
美容健康研究家 町川順子 とは?
みがく躾学日本生涯教育研究所 代表
メイクアップアーティスト華菜(はな)順子
メイクアップアーティスト養成講師
日本化粧療法協会顧問
肥満予防健康管理士
JOPH美肌食マイスター
JOPHダイエットアドバイザー
日本肥満予防健康協会認定講師
日本肥満予防健康協会会員
健康生活研究会会員
美容にはじまり、そして肥満と健康のことを本気で考えています。
今年4月になったら「55華菜順子!」ついにここまで来た!!この前50歳になったと思ったら・・・なんとまあ・・・なんてっこった・・・と、嘆くはずの55歳ですが、それが中々なってみるとそうでもない。こんな55歳なら全然OKだよ!
50歳を超えたら怖いものが無くなったと、益々パワーアップした自分がいる。もともと怖いものなどないのに、怖いものを自分で作って恐れていただけだと気づく。
こうなったら100歳まで生きてやろう!と意気込む。健康で更に若々しく100歳まで生きるためには?どう生きるか?真剣に考えるようになった。お蔭で、以前よりずっとヘルシーな日常生活になり、料理も毎日作る様になった。だしからとるようになった。よく歩くようになった。階段を使うようになった。
更に最後までメイクアップアーティストである為には、美しくないと。「美しく、逞しく」そんな言葉が降りてきた。私は女をするために生まれてきた。女は常に選ばれる立場というのが女の性(さが)である。何歳になっても人の役に立つことが出来ればいいと思う。中途半端に女をするのではなく、死ぬまで女を通して生きたい。「美しく、逞しく」はそんな意味なのかな?
メイクの部分でいうと、30代でメイクを習っていてよかった。最近、老眼が進んじゃってメイクが難しくなってきたけど腕は衰えていない(*^_^*)
人間って面白いね。その時になってみなきゃ分からない自分がある。それを味わっていきたい。まだまだ知らないことがたくさんあるじゃないですか。楽しみです。
常に次の自分にチャレンジしていきたいですね。
メイクアップアーティスト 華菜順子
レッスン前
レッスン後
本日のモデルは躾学 日本生涯教育研究所で、肥満予防健康管理士、美肌食マイスター等資格講座を行っている講師の藤屋知子さんです。
彼女のお悩みはスキンケア、眉の描き方、似合うアイシャドー、チークの入れ方でした。
以前の私のようにメイクさん泣かせの難度の高い肌質、下がり眉、上がり目… ここはメイクアップ理論を大いに活かして、藤屋知子さんのキレイを発見したいと腕が鳴ります。
まずは肌に似合う色の割り出しから始まり、スキンケアチェック。顔の力を抜くマッサージを行い、くすみを和らげ、美肌づくりに専念。
そして次に目鼻立ちがはっきりしている藤屋さんのメイクは、引き算メイクを行います。ポイントメイクなど一般的な手法をつかうとさらに顔を強く見せてしまいます。
色、形、質感、修正テクニックなどなど、藤屋さんにだけ必要なテクニックというものがあります。
これは藤屋さんに限ったことではなく、一人一人みな違ったそれぞれのメイク法があるのです。普段からメイクでお悩みの皆様、お試しレッスンはあなたのキレイの第一歩となればと始めました。
自分に合ったメイクのコツを知ることで、どれだけのストレスを解消できるのか、これは体験しないとお伝えすることができません。自分メイクを知ること、女性の特権でもあるメイクで、あなたもトランスフォーマーしてみませんか?
躾学 では、メイク(外見)から、心(内面)へ、そして長年の経験から、辿り着いたのが健康でした。今やメイクだけではなく、ダイエット、美肌食、についても、資格を持ったアドバイザーが正しく指導できる、大人の女性の為のスクールを目指しています。
輝く未来。女性の美しさは40代から、ますます進化していきます。
躾学 日本生涯教育研究所
主宰 華菜順子
メイクは女性の特権。メイクアップアーティストの仕事は男女平等。
プロコースを卒業した生徒の数は100人を超します。
中に9名の男子メイクアップアーティストを輩出しています。
彼らの卒業後は、メイクアップアーティストが憧れるボビーブラウンに500人中1人採用という、超厳しい採用試験に合格を果たした藤井亮介さん(卒業生の声で紹介)。また東京の某化粧品メーカーで社員教育を行う、トップメイクアップアーティストの○○○○さん。また、札幌で某大手美容室の店長を務めた○○○○さん。等々・・・男子もかなりの確率でプロのメイクアップアーティストになっています。
私が伝えるメイクアップ理論、基本技術とは、時代が変わろうとも、世界中どこの国行こうとも、揺るぎないシュウウエムラ師の残したメイクの学問と考え方である。
老若男女、いつ誰が学んでも、皆同じようにメイクが出来るようになる、これが真のメイクアップ法です。
後は繰り返すことである。500回メイクすると何かが抜けた感じで、グンと上手になる瞬間を私は何人も見てきました。また1000回を超えると、また自分の癖(主観)が出てきて偏ったメイクになる。そこで気づいて基本に戻れるかどうかで、次のステップに上がれる。その繰り返しは今も続いています。
とにかくメイクアップの仕事は面白い。飽きることがない。というのが、これまでの私のメイクアップ人生だった。多分これからも何年生きるのかわからないけど、生涯現役を目指したい。自分がどこまで伸びるのか、毎日新しい自分に出会うのが楽しみの人生である。
手に職をつけててよかったと、最近つくづく思う。何歳になっても定年がない。
あなたもメイクアップアーティストになって、一緒に働いてみませんか?
メイクアップアーティスト 華菜順子
番組「List UP!!」パーソナリティ:CHIHIRO
http://www.air-g.co.jp/lu/
セイコーマートのCMソングを歌っているCHIHIROさんの番組に出させていただきました(*^_^*)是非聞いて下さいね。
メイクアップスクール風景
眉が描けない、アイメイクが苦手、チークの入れ方が分からない・・・
パーツにはポイント(強調するところ)があります。そのポイントさえ押さえればメイクアップは自由自在。骨格修正からイメージづくりまで世界共通の理論があります。それは音楽でいうと、楽譜が読めるミュージシャンと言えましょう。
楽譜が読めるアーティストは聞いたことがない曲でも弾くことが出来ます。そして人に教えることも出来ます。メイクの資格も同じこと。
天才アーティストといわれる耳コピーで自由自在に楽器を弾くことができるアーティストは、その音楽の弾き方を初心者に伝授することはかなり困難です。
メイクアップアーティストも基本理論が分かっていれば、誰がどこで行っても、お客様が満足できる美しいメイクが出来るのです。教えることが出来るのです。この違いをわかって頂ければメイクの資格・講師としての価値がお分かり頂けると思います。
基本理論に感性、熟練を積み重ねて本物になって行きます。
「好きこそ物の上手なれ」に、理論武装が出来たら鬼に金棒。
メイクアップアーティスト 華菜順子
メイク上手になる為には、道具選びが重要です。特にブラシ、スポンジ、綿パフ・・・結局は道具の働きを借りなければ、化粧品を自由自在に使いこなすことができないのです。
メイクは習字(毛筆書道)とよく似ています。墨汁を筆に付けて書くのは当たり前ですが、筆の代わりに指で書いたとしましょう。生々しくて味もそっけもない字になってしまいます。
書道では筆のうったてやはねなど、繊細に表現することが出来ます。心と筆の先が一体になり、その日の心境、筆の根基や先の力の入れ具合や角度によって、毎回毎日違う字が生まれるのです。メイクも同じなのです。
私は5年程前にメイクアップを「メイク道」と名付けました。それは、筆を使う書道とメイクには多くの共通点があるからです。20数年前シュウウエムラメイクアップスクールでメイクの基本を習い始めた時、メイクブラシの持ち方をそうとう厳しく教えられたこと、姿勢や、左手の使い方から、まさしく小学1年生で習った書道と、よく似ていると思いました。
そしてメイクの基本をマスターし、自分のメイクが変わり、次第に自分自身、内面が変わって行くことを発見しました。これは凄いことだと。毎朝のメイク法が変わっただけなのに、心がしゃんとする。メイクで心をコントロールしていた自分に気づいて驚きました。
今もなお私が、メイクアップスクールを続ける理由は、ここが原点だからなのです。
皆様には、先ずはメイクの道具を持つことから始めていただきたい。道具の使い方によって、毎朝のメイクの時間が活きてきます。自分磨きの有意義な時間となります。生涯でメイクをするなら、心にもメイクができる手法を学んでいただきたい。躾学(みがく)は、そういう願いを込めてつけました。
あさって1月13日(月)は成人式。多くの女の子が、振袖にヘアメイクを施してもらう一生で一度の成人式です。大人の女性として、身を美しくすること。忘れないで頂きたいですね。
私も毎年自分の成人式を思い出しながらこの日を迎えます。毎日毎日、昨日より今日、今日より明日と成長すること。努力を続けることを毎日大切にしていきましょう。
メイクアップアーティスト 華菜順子
レッスン前
レッスン後
明けましておめでとうございます。さあ今年のあなたの目標は決まりましたか?
さて、本日はパーソナルレッスン。お客様は源間伶未さん。
普段使っている化粧品を持ってきて、普段のお肌のお手入れからメイクアップまで、顔の悩みや、なりたい自分のイメージを細かくカウ ンセリング。源間さんは乾燥肌が悩みで、化粧水を何種類も使っていました。それでも乾燥するとお悩み。さあどおする?
乾燥肌を防ぐためにまずはクレンジングから。肌に必要な潤いを残しながら毛穴や皮溝の汚れを丁寧に取ることが重要です。肌質に合ったクレンジングオイルを使い軽く両手掌で顔を包み撫でるようにファンデーションを浮かします。顔の中心から外へ円を描いてゆっくりクルクル。その後たっぷりのぬるま湯でしっかりすすぎます。この時もやさしくなでるように顔の表面をリラックスさせます。
源間さんは普段ベビーオイルを使ってクレンジングされていたので、乾燥の原因はおそらく肌に汚れが残った状態と予測します。せっかく何種類もの化粧水や美容液を塗っていても、毛穴や皮溝に残った汚れが 邪魔をして、皮膚の中に浸透せず空気中に蒸発していたと思われます。長期間の水分不足で「お水が欲しい」とお肌のSOSが聞こえてくるようです。
乾燥肌の解決方法は、化粧水にたよる前にクレンジングオイルで正しいクレンジング法を身につけること。汚れをきちんと落すことから始めましょう。
乾燥肌をクリア出来たらシワたるみも改善しますし、長時間お化粧崩れすることもありません。
イメージは「可愛らしく」をご希望でした。曲線、暖色、マット感を意識しながらメイクをします。さらに顔の輪郭や眉目口頬のバランスを整えるテクニックはかなりの難度を要しますが、自分だけの自分にあったメイク法を学びますので、意外にスムーズに自分のものに出来ると思います。毎朝これでいいのか迷いながらメイクをしていたあなたから卒業しましょう。
メイクは化粧品選びはもちろんのこと、道具の使い方、タッチの違いに勝算があります。
こんな調子で一つ一つ紐解きながら3時間はあっという間に過ぎます。顔はひとりひとり違いますのであなたに合ったメイクを習うならマンツーマンで。
技術は一生モノですから出来るだけ若いうちに身につけた方が絶対に有利です。そしてそう若くない人もまだまだ人生これからですから、あきらめずにあなたの華の人生を美しく演じましょう。
レッスンを終えて伶未さんは嬉しそうにお友達とお食事にお出かけました。ニコニコしながら帰っていく後ろ姿、私も幸せな気持ちになります。こうやってメイ クアップアーティストになって、どれだけのお客様に癒され助けられてきたか。年明け早々第一号のメイクアップレッスン。
皆様も是非、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ー美しさを学び心を磨くー 華菜順子の挑戦はこれからも続きます。
眉が太くて、目が小さいことが私のコンプレックスでした。20歳の時、3メートルほど離れた席から、上司が何気に言った一言「君は目が4つあるみたいだね」と、言われたのが極め付けである。乙女心にぐさりとささりました。
それ以来、眉を何とかしたい、目を大きくしたいと、化粧品屋さんで美容部員にメイクをしてもらった。しかし、帰りには、手で顔を擦りながら、気に入らない化粧を落すことが続き(今の美容部員の方は上手ですが、30年前は・・・)メイクアップの基本というか、私を綺麗にしてくれる先生はいないのかと、ずーっと探していました。
1983年私が24歳の時に、東京の表参道にシュウウエムラの化粧品とメイクブラシがズラーっと並んだブティックがオープンし、私はOL時代、何度もそこへ足を運びました。
また、某化粧品を扱う友人の手伝いをしながら、メイク講習に参加するなど、メイクを教えてくれる場所には、所を選ばず参加していました。
人生の大きな転機は1991年32歳、2歳の息子を連れて離婚したこと。一生出来る仕事を探し、両親の勧めもあって、手に職をつける為に、憧れのシュウウエムラメイクアップスクールのプロコースに通うことに。四国香川県から大坂まで、週1回片道3時間交通費15,000円、時間とお金と労力気力を使って1年。メイクアップアーティストになれる保証は何一つありませんでしたが、無我夢中で通いました。「自分を変えたい」「何とかしたい」30代というのは本当にキラキラ輝いてて、あの頃の自分がとても愛おしく思います。
今となっては、あの心ない上司の一言のお陰で、今の私があると感謝しなければなりません。 =人生万事塞翁が馬=
一生懸命だから上手く行く。チャンスも準備のない人にはやってきません。それから、自信がつくまで繰り返す。続ける。楽しいと思って出来ること、これは必ず成就できる。私の持論ですが、やったことしか身に付かない。子育ても同じです。
10年近く全国で100人を超すメイクアップアーティストを育てました。その教え子達が頑張っている姿を見ると本当に嬉しい。人生、メイクアップアーティストになって良かったと、つくづく思います。この子たちの為にも、まだまだ私にはやることがある。これからの若い人達に夢と希望を与える大人がいないとね。女性はまだまだこれからです。
メイクアップアーティストにチャレンジしたい方は是非、入学説明会に先ずはご参加ください。また、自分の顔のコンプレックスを何とかしたい方も是非、これからの人生に活かして下さいね。
メイクアップアーティスト 華菜順子